代表挨拶
代表 “堀内 勇示”
私は、これまでに数万件以上の加工を手がけてまいりました。
素材の種類や図面の内容、使用目的までがすべて異なるため、同じ加工は一つとして存在しません。
大切なのは、その素材、その目的に合わせた「最適な加工方法」を見極め、導き出すこと。
レーザー刻印は、一度打てばやり直しがきかない加工です。
だからこそ、加工前の準備と判断が非常に重要です。
材質や表面の状態、形状、用途など、あらゆる要素を見極めながら、複数のレーザーマシンを使い分け、より美しく、より機能的な仕上がりを追求します。
私が常に心がけているのは、「あと1%でも完成度を高めるにはどうすればいいか」と考え続ける姿勢。
完璧は存在しないからこそ、一打ごとに心を込め、精度にこだわり続けています。
また、当工房の設備や技術でご要望にお応えできないと判断した場合は、信頼できる外部業者をご紹介することもございます。
さらに、未知の素材や条件についても、サンプルをご提供いただければ、試し打ちや検証を行いながら、できる限りご要望に沿える方法を模索いたします。
お任せいただいてよかったと感じていただけるよう、これからも技術と経験を惜しみなく注ぎ、誠実にものづくりと向き合ってまいります。
